Naoboeの人生攻略日記

野望を語り実現のために試行錯誤するブログです

資産運用⑤:アセットアロケーションの見直し

こんにちは。Naoboeです。

前回は自己資金に続き、毎月の収支を公開しました。

今回は、より効率的に自己資金を増やすため、アセットアロケーションの見直しを行います。
アセットアロケーションとは、現金・株式・債券・不動産・年金などの資産配分のことです。

早速ですが、奨学金(-400万円)を無視した私のアセットアロケーションは以下の通りです。

アセットアロケーション(11/18時点)

投資信託確定拠出年金は実質的には株式ですので、総資産のうち74%が株式26%が現金という比率となっています。

基本的なアセットアロケーションとして、<運用資産のうち、[100 - 年齢] %を株式で持ち、[年齢] % を現金/債券で持つ>という配分がよく知られています。
これは、若い人ほど長期投資ができるため、リスクが大きい株式の比率が高くても問題ない、という考えに基づいたものです。
全く意図したものではありませんでしたが、偶然にも私の資産は前述の基本的なアセットアロケーションと完全一致していました笑

しかし、あくまでこれは"基本的な"アセットアロケーションであり、目的に応じて調整して然るべきです。
私の目的は融資を使った不動産投資によって資産拡大のペースを上げることです。

融資を受けるためには、これまで説明した通り、手元の資金が重要です。
株式と投資信託は現金化に1週間もかかりませんが、確定拠出年金は原則60歳まで現金化ができません

確定拠出年金は非常に節税効果が大きく、多くの人にとっては魅力的な資産運用方法ですが、こと今使えるお金が重要な私にとっては適切とは言えません。
確定拠出年金はNISAにもある運用益の非課税に加え、所得税の繰り延べ効果があります

今年10月にiDeCoに関する法改正があり、企業型確定拠出年金の加入者も(マッチング拠出の代わりに)iDeCoへの加入が可能になりました。
特に会社掛金が少ない若い世代にとっては、拠出額を大きく増やせるようになり、私もオケマンションの野望さえなければ喜んで満額拠出していたでしょう。

しかし、今必要なのは将来の安泰ではなく野望実現のための資金です。
そのため、マッチング拠出の停止に加え、会社掛金での積み立ても停止することで、毎月の手取り収入を増やそうと思います。

老後の不安も0ではありませんが、NISA口座での積み立て、国民/厚生年金、退職金もあるため、守りの資産運用は充分だと考えています。

確定拠出年金の魅力も丁寧に語ろうかと思ったのですが、そういった記事はググればいくらでも出てくるのでやめました。

それではまた。

 

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